2018-01-01から1年間の記事一覧

あかりの仕事は何でしょう 明るく街を照らします 原発さんってなんですか 私はあなたを照らしたい 好き勝手やりたいように、 なんて言ってるけど 私たちのおかげだと 気付いてるかしら 困ってるあの人の為に願う なんて本当は願っちゃいない 今に知ればいい…

いつのまにか 迷子になった この世の中で ともしびを探して 彷徨い お腹が空けば 食べ物を探した 寒くなれば 温もりを探して 暖をとり 熱くなれば 熱いと纏っていた彼等(よろい)を 剥いだ 辿り着いた その先の温かな光に 恐ろしくなって また 走り出した

あなたを視線に入れないから あなたを 愛せるのかもしれない 別の誰かを愛すから あなたを 愛せるのかもしれない あなたに触れないから あなたを 愛せるのかもしれない 深い森の緑と息を合わせたら あなたを 愛せるのかもしれない もっともっとわがままにな…

美しく憎い 寒気がして まっすぐみれない ぞわぞわして 理解できず 消えたくなる 心を空っぽにして 今に、、 いま溢れでてくるままに 本能に生きる 目を閉じて 目を閉じて 心なくし 我を思い 我を捨てる 死にたいのは 壊したいのは こうだよね いまだけを 生…

眠るときに夢を見るのはなぜだろう

部屋に陽が差し込み洗濯物がよく乾いていたコーヒーを飲みながら陽の光を浴び気持ち良さそうに揺れる洗濯物を眺めうたた寝する美しく照らされた彼等の夢はどんな夢だろう

陽の光を浴びて

一つ、夢が叶っている事に気がついた

笑う事に疲れてしまって 笑う事をちょっと お休みする事にした

心穏やかに まわりを したを 見てみたら 背中を感じて 空気を感じて 足下を感じて 草花を感じた 私はのんびりが好き 草の一つ一つの表情が好き 揺れる木々たちの微笑みが好き 花の踊りが好き 川の音が楽しく涼やかに流れ 太陽が大きなあくびをたまにする 山…

言葉は宝石だと思うんだ 色々な輝きを持っている 穏やかさも 厳しいさも 温もりも 冷たさも 力強さも 憎しみも 愛おしさも 喜びも たくさんの 色 輝き 艶 命 意味を持っている たくさんの宝石を 宝石箱に詰めていく 大切に大切に心の宝石箱にしまう 大切な言…

涙のお引っ越し屋さん

涙さん、こんにちは 来てくれてありがとう あなたに会えてしあわせだ 私の氣持ちをお引っ越ししてくれるのね ああ、悲しい ああ、苦しい どうにもできない ごめんなさい どうにかしてあげたい ごめんなさい 愛していたい 守りたい 守れない 苦しいの 何も考…

君は君が何色か知ってるかい?

命を感じる瞬間、命の色を見た。 時計の音の中。 行き交う街の人々の背中。 重ねられた本。 少し大きいのラジオの音。 ソファに残っている温もり。 飾られた絵。 あの空の向こう。 あの人の顔の中。 色を重ね 色を積み上げ また 剥がれ落ちていく 剥がれ落ち…

最後の一口

車窓から 街の色を眺めたら あの人を思い出す あの人のことなら よく知っているわ 街の人気者 彼は上手に歌い踊るの 彼のことなら街の誰もが知ってるわ 街のお弁当屋さん バスを見てはしゃぐ子ども達 小さな画面に夢見る少女 風を切り走る少年たち 道の片隅…

命に寄り添う

風が肌を撫でる 太陽にまた出会う 持ち寄る気持ち 電気のない電球 足の出る布団 最近出逢った言葉 心地がいい 好きな言葉 見ていると 聴いていると ふうー と、心が安らいだ 自分の好きを知るっていい 好きがあるって しあわせな事なんだね 秋の寒さに身が縮…

見方を変えたら暖かくなったんだ

キャンピングカー。 旅の醍醐味 色々な人が旅のイメージをするもの そんな彼が我が家にやって来ました。 新しい家族が増えた そんな気持ち 前の所有者さんは お子さんと亡くなった奥様と乗っていたそうな 大切に大切に大切に 彼をメンテナンスしていた そん…

意味がないから生まれる

カレーを食べたくてちょっとこだわってる気がする焼きカレーを頼んでみたチーズがたっぷり乗っていて卵も乗っている一口、二口食べてみてチーズの味しかしなかったカレーを食べたかったはずなのにチーズの味が強すぎてカレーの味がわからなかったチーズの乗…

おいわい

その瞬間を 今か今かと待っている そんな街に背を向け わたしはかえる 家で待つ彼女のところに あの人は その瞬間を待っている 喜びに満ち溢れ 街は華やぎ 心のままに踊り出す あなたもあなたもわたしも 今日は皆でお祝いします 今日は特別な日だから ここぞ…

YES.

わたしのあいはあなた

わたしのごはんはあなた わたしのきもちはあなた わたしのぬくもりはあなた わたしのきらいはあなた わたしのひびはあなた わたしのいえはあなた わたしのたんしょはあなた わたしのとくぎはあなた わたしのみずはあなた わたしのさかなはあなた わたしのに…

あさのさむさ

あきの匂いがする 寒くなったねって 人恋しさに近づいてみる 微笑みながら あなたを包むその手には 一体何を握りしめてるの 空っぽになったあきの空が 問いかけてくる 火をつけて 魔法のような煌めきに包まれたら 遠くの人が ボヤけて見えた 美しく包まれた…

続けていくということ、続いてきたということ

大好きなあの人の 大切な日。 そっとケーキでお祝いした あの人は 目をキラキラ輝かせ 美しい雫が流れた 美しい美しい雫は 沢山の想い出を 記憶を スクリーンに写し出してくれた 苦しかったろう 悲しかったろう 寂しかったろう 悔しかったろう 辛かったろう …

せんたく

今日は晴れだ 今日は雨だ 今日は曇りだ 今日は休みだ 今日は仕事だ 今日は憂鬱だ 今日は元気だ 今日は 今日は 今日は何をする 何を選択する? 今日がどんな日でも 今日がどんな気分でも 今日何を選択したいか 何を選択するか どんな気持ちでそれを選択するか…

見えないところを見る

表面に見えるもの 出ているもの 目で見て触れる事ができるもの それも美しくて好きだけど 見えないところに 想いを馳せるのが好き あの人はどんな人生を 送ってきたのだろう あの雲はどこに行くのだろう あの瞳の先には 何が見えているのだろう 氣をつけて見…

24

彼の旅と 彼の生活の中に 飛び込み 私は私を見つける旅にでた 度々訪れるこの悲しみは 私には入れない中に居る時に ぷかぷか浮かんでいる 私を感じてしまうからだ 混ざり合うには 私を少し溶かすのだけど 溶かしてから固める時には 今までの私とは違うでしょ…

あのね

あのね あのね 雲の上の その上の そのまた上の 遠く遠く 遠い場所で 探してた あの輝きの方だろうか あの霧の中だろうか その先にあるはずなのに 見えない その先にあるもののはずなんだ 見つけにいこう そう決めよう 手のひらに この勇気を持って 両手いっ…

とんでけ

まっすぐなその瞳で 見つめるその先には 未知なる世界が 大きな冒険が待っている 誰と出逢うかな どんな道が待っているかな 今、いるところから降りてみなきゃ その道に立ってみなきゃ わからない 飛んでいこう 挑戦して 失敗でもそれでいいさ チャンスはこ…

おれんじ

オレンジ色の人だね って何日か前に言われた おれんじ って何かなって 想像したら すぐに出てきたのは太陽だった けど 太陽は 自分にはしっくりこない 私はずっと"青"の人だと思ってた のだけど おれんじ。だそうな 青って言ったら 海とか イルカとか 思い浮…

あじ

そらが広い 色が豊か 宇宙がある 味がない 味が欲しい 調味料で味がつけられる 素材の味ー 私の味は何でしょう 私の食材 私は何者だい 自分を噛みしめる 嘘をつかなくていいように 私を知る 野菜かな ご飯かな 魚かな 小麦かな 海藻かな 実はお肉かな 寒天か…

ないせん

全て消したくなる 全て捨ててしまいたくなる 傷つけずに済むから 戦わずに済むから ずっと戦ってきた もう戦いたくないんだ 穏やかに暮らしたいんだ なかったことにして 静かに 穏やかに ゆらゆらと 穏やかな風のように 抱きしめていたい 拒絶という感情にも…

おかね

お金に対してブロックがある 厳密に言うとお金を受け取る事に対して お金を受け取ることが どこか悪い事のような気がして という謎の刷り込みにより お金を受け取る事へ どこか抵抗があった お金を受け取り 豊かさを循環させる為の エネルギーとして使うこと…

旅立ち

旅をしていると 人生の交差点に遭遇する事がある 私たち旅人は 旅立ちの瞬間があって 見送られることも多くある 今回の旅では 今日旅立ちという瞬間に 居合わせてもらうことになった これから8ヶ月 短く長い 世俗的な暮らしから離れ 彼の更生 "甦り"の時間…

ゆうき

木たちは 会話ができるそうな。 "今日は おいらに水がたくさん来たから おまえさんに ちょっと水分を送るよ おまえさん 今日はおいら たくさん太陽が当たったから ちょいと太陽のエネルギーを おまえさんに送るよ" そんな風に与え合う 分け合う 依存し合って…