2018-12-10 ■ いつのまにか 迷子になった この世の中で ともしびを探して 彷徨い お腹が空けば 食べ物を探した 寒くなれば 温もりを探して 暖をとり 熱くなれば 熱いと纏っていた彼等(よろい)を 剥いだ 辿り着いた その先の温かな光に 恐ろしくなって また 走り出した